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SAP認定試験合格者の声

ERPプログラムに所属する学生と担当教員らが記念撮影

SAP認定試験合格者の声(2020年インタビュー)

東迎 晋太郎(とうげ しんたろう)さん
富士通(株)内定

日本企業にとって国内市場の拡大が見込めない現在,グローバル市場への展開が不可欠で,世界で戦える付加価値獲得のために,経営資源の有効活用が重要な課題となっています。こうした課題解決の上で最も優れているERPを専攻し,認定試験に挑戦しました。

進学前はKCGゲーム学科でゲーム開発を学んでおり,座学よりも「実習タイプ」の性格なので,ERPの授業後,帰宅してからも実際にERPシステムに触れ,たくさんエラーを出したり使いづらいところを確認したりしていました。ネットで解決策を調べるなどして理解を深め,進学から1年後,FI(財務会計)モジュールの試験に合格することができました。引き続きSD(販売管理),MM(在庫購買管理),PP(生産計画・生産管理)等の試験にも挑戦し,ERPシステム全体の流れを把握していきたいです。

今後は,そうしたERPシステムの把握の下に,クライアント企業を訪ね,具体的にどういう問題があるかを見いだし解決していけるERPコンサルタントになりたいです。そのためにはお客様の仕事の流れやシステムの理解が欠かせないので,これからも日々,多くのことを精力的に学んでいきたいと思っています。

何事も,勉強するときは理解することが大事。今後,ERP専門分野で学ぶ後輩たちにも,先生から教わったことをただ覚えるだけでなく,実際にたくさんソフトウェアに触れ,これからのビジネスマンにとって一番重要な,「なぜそうなるのか」を自分で探し発見する力を身につけていってほしいです。

金 芙汕(きん ふさん)さん
ベース(株)内定

以前は食品工学や公衆衛生などを学んでいましたが,あるとき,京都情報大学院大学(KCGI)の公式サイトで,有名なドイツSAP社の認定試験での高い合格実績を見て,自分もERPコンサルタントになってシステム開発などに携わりたいと思い,進学を決心しました。その後,先生から「ERPについて学ぶことは,経営だけでなく,IT業界全般の基礎知識を身につけるのにも役立つ」と聞いたことで,試験合格への決意がますます固まりました。

最初はまったく知識のなかった,仕訳や貸借対照表,損益計算書など日商簿記3級の勉強に,少し戸惑いも感じましたが,授業をしっかり受け,自分でも必死に勉強して,無事,FI(財務会計) モジュールの試験に合格することができました。

内定先では,Javaやデータベース規則について研修を受け,着実に知識が増えた手応えを感じています。この調子で今後,SAPシステムで使用する独自のプログラミング言語ABAPの知識をさらに深めていけたらと思います。

キャリアアップには,こうした知識やスキルの積み重ねが肝心です。ABAPや簿記の知識は就職活動中や就職後も重宝しますので,後輩の皆さんにも積極的に身につけてもらいたいです。基礎からしっかり学んでいけば,FI等の試験に必ず合格できます。自分を信じて,頑張ってください。

岡林 郁圭(おかばやし ふみよし)さん
さくら情報システム(株)内定

大学時代にビジネスや経営について学び,経営とITをどのように組み合わせるかという観点からERPに興味を持ち,進学しました。ERPに触れるのは初めてだったので,聞き慣れない用語から,システムがどう動いているのかという仕組みのことまで,理解するのに時間がかかり,当初は授業の復習をこなすのに精一杯でした。しかし,勉強を進めるにつれ,例えば,一つのマスタがシステムの中でどう動いていくかなど,情報を無駄なく利用するERPの構造を理解することに面白さを感じるようになりました。

FI(財務会計)モジュールの試験に挑戦するに当たって,過去問がとても役に立ち,先生方の授業資料もためになりましたが,それだけでは不十分で,やはり実際にシステムが動作する環境に触れ,手を動かして理解していくことが一番重要だと思います。そして,操作を誤ったときは,「なぜそうなったのか」ということを曖昧なままにせず,徹底的に調べることが肝心です。

わからない箇所やエラー原因については,先生が親身に相談に乗ってくれました。ERPを学ぶ学生のバックグラウンドは多様なので,わからないことは恥ずかしいと思わず素直に聞く。そして,理解につなげていくことを実践したことが,合格に結びついたと実感しています。

この1年間,日本そして世界での新型コロナウイルスへの感染が拡大し,人々の働き方が大きく変わりました。世の中をより豊かにしていくために,今こそITの力が本当に必要とされています。今後は,身につけたERPの知識やスキルを活かし,経営を通して,苦境にあるさまざまな企業にもっと多くの価値を提供することで,そうした会社が潰れてしまわぬよう,そして,より良く成長できるようお手伝いをしていけたらと考えています。

ラサイリ・プラティマさん
クレスコ・イー・ソリューション(株)内定

当初は日本語学校に留学したいと思っていましたが,母国ネパールの大学で学んでいたビジネスやITについて,さらに深く研さんを積める京都情報大学院大学(KCGI)のことを知り,進学の意志を固めました。その後,専門を決めようといろいろ調べていたときにERPやSAP認定試験のことを知り,「ITとSAPを同時に学びたい」とERPの専攻を決めました。

第1セメスターでプログラミングなどと同時にERPの基本を学び,第2セメスターで本格的にシステムに触れ始めましたがなかなか難しく,「この仕組みは,どうしてこうなるんだろう?」と思うことの連続でした。ですが,自分が心から学びたいと思える分野だったので,学校では先生と一緒に疑問点を解消し,自身でもとことん勉強して,まずFI(財務会計) モジュールの試験に,続いてSD(販売管理)に合格することができました。FI受験時には,初めてゆえに戸惑うことも多かったですが,SDのときには慣れも出てきたのでしょうか,余裕を持って試験に臨めた気がします。

私にとってERPは,これまでもずっと本当にやりたいことでしたし,今後もそうだと胸を張って言えます。社会に出てからは,SAPコンサルタントとしてクライアント様に寄り添い,DXなどさまざまな課題解決の力になれたらと考えています。また,ネパールにはERP導入企業はまだ数えるほどしかないそうです。将来は日本・ネパールの架け橋となって,母国で課題に直面している企業を助けるのが私の夢です。

これからERPを専攻する学生さんは,まず自分が何になりたいか。どんな仕事をしたいか想像してみてください。もしかしたら困難なことやつらいこともあるかもしれません。そんなときは,理想の姿になるためには何をしたらいいか考え,先輩・先生に相談していけばきっとうまくいきます。ときには失敗しても大丈夫です。自分を信じて頑張ってください。

潘 晨東(はん しんとう)さん
(株)日比谷リソースプランニング内定

京都情報大学院大学(KCGI)の先生と相談して,ERPの専攻を決め,SAP認定試験の勉強を始めました。

ERPのシステムは膨大かつ多岐にわたり,それに対して最初は,自分の勉強している範囲が狭すぎる気がして正直不安でした。しかし,勉強すればするほどシステムの魅力がわかるようになり,自分でいろいろ調べて学習するうちに,いつしかそんな不安も消えて勉強がどんどんはかどるようになりました。

試験勉強で工夫したのは,日本語と英語の双方で学習を進めたことです。FI(財務会計) モジュールについては当初,英語で授業を受けていたのですが,なかなかわからない部分がありました。先生から「あなたには日本語でのSAP理解が必要なのでは」とアドバイスをいただき,それに従って日本語でもう一度勉強し直したところ,よく理解できるようになりました。

受験も同様で,FIの試験は日本語で受け,SD(販売管理)は英語で受けました。KCGIは英語モードと日本語モードの両方で授業が行われているので,学習言語が柔軟に切り替えられたことがすごく役に立ちました。

試験に合格できた今,自分を選んでくれ,内定をいただいた日比谷リソースプランニングと共に業界の頂点に立ち,一番になることが私の夢です。実際に社会に出てから,身につけた資格の知識やスキルを活用してさまざまな課題解決をしていくことに,今からワクワクしています。

ERPの勉強を始めたばかりのときは,誰でもわからないことだらけだと思います。ですが,ERPの 学習は継続が大事。ほんの少しシステムに触れただけで「範囲が広すぎる」などと諦めてしまったら,その利便性や魅力が徐々にわかってくる,後半の楽しみには出会えません。これからERPを学ぶ後輩の皆さんには,内容が難しくてもかんたんに諦めずにそうした不安や困難を乗り越え,ERPの醍醐味を味わってもらえたらと思います。

周 禹含(しゅう うがん)さん
(株)JCDソリューション内定

先に京都情報大学院大学(KCGI)に留学していた先輩から ERPの専攻を勧められ,SAP認定試験に挑戦しようと決めました。

ERPのシステムは,以前学んだC言語などと全然違っており,また,人事や会計についての知識も必要なので,最初はとても難しく感じました。ですが,KCGIの先生方は皆,とても親身になって指導に当たってくれたので安心して学習に専念できました。FI(財務会計) モジュールの試験に合格できたのは,先生と一緒に一歩一歩勉強を進め,細かい点までよく理解できるようになったからだと感謝しています。

今後,社会に出てからの当面の目標は,さらにSAPの基本的な事柄について理解を深めていくことです。SD(販売管理)等の試験にも積極的に挑戦し,多角的視点からクライアント企業に提案ができるERPコンサルタントになれたらと思っています。

KCGIの授業で先生の話を真面目に聞き,演習・復習をきちんとこなしていれば,ERPは決して怖くありません。試験に合格したいなら,先生が授業で配ってくれる資料の内容もとてもためになるので重要です。ERPは留学生が日本で就職する際にも役立ちますので,後輩の皆さんにもぜひ,自信を持って試験に臨み,合格を勝ち取ってほしいです。

SAP認定試験合格者が200名突破したことを記念してお祝いのメッセージをいただきました

富士通株式会社 EBAS事業本部 戦略企画統括部 中江功統括部長からのお祝いメッセージ

富士通株式会社 EBAS事業本部 戦略企画統括部 中江功統括部長

SAP認定資格試験合格者200名を突破されたとの知らせを貴学から連絡頂き,大変な功績だと考えています。これまでの貴学の努力に敬意を表します。

ご存知の通りに日本はDX後進国になりかねない状況です。それを日本の企業が回避するために日々努力を重ねているのですが,企業にとってのDX基盤となりうる有力なプラットフォームの一つがSAP ERPだと考えています。

それを推進する技術者を学生の段階から指導され,SAP認定資格試験合格者200名を突破されるのは日本のDX基盤構築に携わる人材育成の一翼を担っているとも言えます。

恐らく貴学にとっての200名突破は通過点とお考えと思いますが,これからもSAP認定資格試験合格者を増やすことにご尽力されることを期待しています。

今後の貴学の益々の発展を祈願しております。

 

SAPジャパン 阿部理央SAP University Alliances マネージャーからのお祝いメッセージ

「KCGIからのSAP認定試験合格者が200人突破!」のニュース記事はこちら
https://www.kcg.edu/news/2020/12-09